このガイドラインは椙山女学園のネットワーク(SIGMA)に接続する機器に設 定するIPアドレスに関する取り決めです。原案は平成6年2月14日の情報化委員 会で承認されています。
現在椙山女学園は大学として202.35.224.0と言うCクラス一つ分のIPアドレ スを持っています。これを次の表のように各部局で管理します。それぞれの部 局ではネットワーク運用担当者が重複がないように割り当てを行います。なお、 ワークステーション等にこれを割り当てる場合は、DNSに登録する必要もある のでunyoで報告してください。
部局名 | 割り当て |
生活科学部・食品栄養学科 | 202.35.224.32〜47 |
生活科学部・生活環境学科 | 202.35.224.17〜31 |
生活科学部・生活社会科学科 | 202.35.224.1〜16 |
生活科学部・一般教育(現在は未使用) | 202.35.224.48〜63 |
文学部 | 202.35.224.64〜95 |
短期大学部 | 202.35.224.96〜127 |
人間関係学部 | 202.35.224.128〜159 |
図書館 | 202.35.224.160〜191 |
事務部門 | 202.35.224.192〜223 |
山添キャンパス | 202.35.224.224〜254 |
学内の端末を学内ネットワークに接続する際に公式アドレスを使用するとす
ぐに公式アドレスだけでは不足してしまいます。そこで同じ学内LANの線の上
をBクラスの内部アドレスで重複して使用する事にしました。このアドレスか
ら公式アドレスのついたワークステーションにアクセスするためにはルーター
(cc03a:172.16.0.1)を経由させる必要があります。
しかしこのルーターは星が丘キャンパスにあるので他のキャンパスではこの
アドレスを使用すると、パケットがキャンパス間の回線を往復する形になりや
すいのでお勧めできません。実際に日進キャンパスでは別のルーター
(hsux3:192.168.130.254)を立ちあげてそちらを利用する形態に平成10年の9月
から移行しました。また事務部門でも当初から別ルーター
(cc06a:192.168.198.254)を使用してこの割り当てのアドレスは全く利用して
いません。
この172.16.0.0に関する部分は平成7年9月22日のネットワーク運用委員会で
了承されました。
部局名 | 割り当て |
ルーター用 | 172.16.0.1〜255 |
生活科学部・食品栄養学科 | 172.16.1.1〜255 |
生活科学部・生活環境学科 | 172.16.2.1〜255 |
生活科学部・生活社会科学科 | 172.16.3.1〜255 |
生活科学部一般(現在は未使用) | 172.16.4.1〜255 |
文学部 | 172.16.5.1〜8.255 |
人間関係学部 | 172.16.9.1〜12.255 |
短期大学部 | 172.16.13.1〜16,255 |
大学図書館 | 172.16.17.1〜18.255 |
事務部門 | 172.16.19.1〜20.255 |
通常パソコン演習室はそれ自体でひとつのLANを形成し、内部でのやりとり
のパケットは学内ネットワークに直接漏れないようにするのが普通です。この
とき演習室内にどのようなIPアドレスを割り当てるかが一つの問題となります。
そこで学内ネットワークと演習室内LANとの間に位置するルーターの学内ネッ
トワーク側のアドレスが202.35.224.xxxならば演習室内LANでは192.168.xxx.0
を使用する事により、学内で衝突が生じないようにします。
現在例外としてこれがunyoで了承される前からある短期大学部の
2つの演習室内LANがあります。
これに関しては平成8年9月5日のunyo(00702)で提案・了承されました。